ブレーン7月号の特集ページの扉デザイン。「ローカルから世界へ 今、地域を面白くする クリエイティブ」というお題に対して、本誌ADの寄藤文平さんの特集トビラの2つの考え方を留意して制作した。
1:特集扉としてパラパラ見ている読者が
目を留めてくれること。
2:そのビジュアルが特集内容への期待感を
感じさせてくれること。
昔、大貫卓也さんの本の中で、「うんちのポスターが駅に貼ってあったらみるだろ?そういうことだ。」という大貫さんの上司にあたる方の言葉が印象的だったことを記憶しております。広告という役割を表しているユニークな解釈だと感じました。ここから着想したデザインになっています。
credit
designer / shuji nagato(kirin)
client / sendenkaigi